------------------------------------------------------------------------------- 【 曲 名 】Face -Renewal Era mix- 【 作 曲 者 】Lix 【 データ作成 】Sync (Remixed by Rute) 【 使用音源 】各種VSTi, Roland JX-305, REASON 2.5 【 シーケンサ 】Cubase SX 2.0.0 + REASON 2.5 【 再生確認 】Winamp 5.08d 【 データ形式 】MP3 192kbps(CBR) 44.1kHz 【 ファイル名 】face_REmix.mp3/txt 【 転載・改変 】不可。 ------------------------------------------------------------------------------- ■制作後記 コンバンワ、Ruteです。 Sync Project公開曲第一弾としてLix氏の「Phobos」より7曲目、 「Face」のアレンジをお送りします。また、Lix氏が私の「Ray Tracing」の 1曲目「Absolute Cycloid」のアレンジを同時に公開しています。そちらも宜しければお楽しみ下さい。 また、「Absolute Cycloid」は2005.08.08より私のWebサイトで公開され、 「Face」はLix氏のWebサイトよりダウンロード可能となっております。 原曲と聞き比べて、楽しんでみて下さい。 以下、両者のもつイメージです。 イメージング解説のために、多少技術的ことにも触れております。 ■原曲のイメージ(by Lix) FaceはPhobosの内の1曲です。従って、Phobosのコンセプトにも沿ってます。 Phobos: 火星には2つの衛星があります。それぞれ名前を、PhobosとDeimosといいます。 そのうち、Phobosは火星の第一衛星とされ、1877年にアザフ・ホールによって発見されました。 非常に歪んだ形をしていますが、直径が27x22x19kmもある大きな衛星です。 火星から僅か、9000km上空を周回しているので、1億年後には火星に衝突して 消えると考えられています。 ちなみにギリシャ語で、「Phobos」は「恐怖」という意味だそうです。 特にこのCDのタイトルと同じ題名をもつ、Track3のPhobosという曲はまさに主題的な曲で、 「火星の軌道上をゆっくりと…破滅へ向かい、回りながら堕ちていく。」 といったイメージを そのまま曲へぶつけてみました。 Faceにも同じ事が言えます。Faceの場合「火星」ではなく「地球に似た星」なのですが。 Face: この曲は前半と後半でイメージが変わります。 前半(衛星軌道上) Unreal TounamentというFPSゲームのCTF-Faceというステージそのまんまです。 初めてUTをプレイしたとき、眼下に広がる地球に感動した記憶があります。 そのまんま、これが現実だったらどれだけ美しいことか。と。 (知らない方に解説: 衛星軌道上の人工惑星上のステージ。眼下には地球が広がる。通称「地球は蒼かった」) 後半(大気圏突入) 衛星移動上から惑星へと落下していきます。地球には似ているがどこか違う、未知なる星へ。 人工衛星なりなんでもいいですが、とにかく「綺麗に落ちる」って感じを表現してます。 ■Remix後のイメージ(by Rute) remix名であるRenewal Eraは、「新しい時代」を意味します。 頭文字を取ると「RE」となり、文字通り新しい時代と直面する、ということです。 私がFaceを初めて聞いたとき、荒々しいリズムに歪んだベースが特徴的な、攻撃的な曲だと感じました。 今思えば、それは大気圏突入時の強力な摩擦・抵抗を表していたのではないか、と思います。 一方で、最後はとても綺麗に展開し終わって行くので、やはり今思うと、 空気抵抗の壁を突破し、擦り切れて、綺麗に落ちていく様なのではないか、と思います。 そういったことを踏まえて、今回掲げていたイメージは、「鏡」でした。 現実と自分を、直面するための「鏡」です。 意識化にある自分と、理想の自分とのギャップに苦しみ、 悩み、抗い、答えを出すまでの道のりを描こうと考えてました。 Remixに対する姿勢や考えは、上記の通りなんですが、 先を進めるうちに、どんどんと最初のイメージから変わっていきました。 自分でも驚くことに、Lix氏の原曲イメージである「大気圏突入」と、 イメージが一致する楽曲になっていったように思います。 自分では、 現実との直面>苦しみと抵抗>答えを導き出す という風に作ったつもりなのですが、 「大気圏突入」、というテーマに置き換えると、 惑星との直面>大気圏突入>大気圏突破後 という風にも、解釈できるように思います。 特に後半の展開は、正に大気圏突入後を表現したのではないかと。 ひょっとしたら、「鏡」を突破するまでのお話だったのかもしれないですね。 -要約- 鏡に写ってる、冴えない俺の顔と、現実を直視するんだ。 多分それから何もかもが始まる。 馬鹿みたいに分厚い空気抵抗の壁をぶち破って、擦り切れても、綺麗に落ちていくためには。 ■歌詞(きっと色々英語間違ってます) Face i face to face your faith So check it for myself i face to face your faith Go until i'll not save i face to face your faith Now fake sometime myself i face to face your faith No, give me tight your lies i face to face your faith think, i was lying you i face to face your faith Sync, i could sync with you i face to face your faith Sink, i fit in the weakness i face to face your faith Shrink, i fear the darkness ■更新経歴 2005.08.08 ver1.0 完成。 ■Rute E-Mail Address: absolute.cycloid4@happytown.ocn.ne.jp MSN Messenger: rute_lute@hotmail.com Official WebSite: http://kaeru.abdra.net/~rute/ Mixi-ID: http://mixi.jp/show_friend.pl?id=56757 -------------------------------------------------------------------------------